王子 花恋
王子の最強お気にちゃんが、帰国した為、失意の中、王子をヨタヨタ彷徨う。
一気に掲載しようと思って密かに3話まで書き溜めたのにこのザマである。
いない子を書いても迷惑をかけるので、帰国したらアップしようかな…
ヨタヨタ、ヨタヨタ(´Д` )
もういいや。
どこでもいい。
俺のポコチで良かったら、
好きにしてくれ…
(落ち込みすぎだろ)
もう適当に入ろう…
(またこのパターンか)
だがしかし、王子は恐ろしい、
恐ろし過ぎる街である。
過去の経験上、本物の銭ゲバクソババアが出てくる街である。
私が言うのだから間違いない。
出来るだけ、出来るだけ若い子、若い可能性をHPから感じ取ってお店をチョイスする。
希望なんてない。
あるのは気休めみたいな興奮だけだ。
(もう帰れよ )
とにかくだ。
1パーセントでも、若い可能性が高い店を探すしかない。
結局、どの店も全部ババアかもしれないよ?
ふふっ。
そうかもしれないね…坊や。
でも、アラフィフよりアラフォー、
アラフォーよりアラサーにって、可能性の欠片を手繰り寄せて、なんとかして若いエキスに近付くしかないんだよ、この街は(`ω´)!
(もう帰れよ!)
そんなこんなでHPを舐めるように吟味し、お店に突入する。
堂々と看板営業している。
大丈夫だろうか。
だが、ここは王子だ。
それでも何かあるかもしれねぇ。
入店
女の子が出迎えてくれる。
( °_°)ん?
( ゚д゚)え?
( Д ) ゚ ゚ ぽんっ
(あっ!)
なんか、、
すんげー若いんだけど…
一応HPの写真を載せておくが、こんなイメージではない。全く似ていない。
名前はわからないけど、よく韓国の歌手とかが、黒いアイラインで、目尻延長させてるじゃん。
あんな感じの化粧をした今時の女の子である。
(なんだこの説明…)
年は23歳だったような。
良くやった。
王子にしては上出来だ!
60分10K
部屋洗体が始まる。
寒い寒い、いいながらハロゲンヒーターの近くに体育座りして、背中をナデナデアワアワしてくる。
はっきり言って洗体は適当だが、全く構わない。
なぜなら、女の子の大切な秘部の部分が、ハロゲンヒーターに照らされて、いい感じになっているのだから。
白いパンティがオレンジ色に照らされている。
洗体→シャワーが終わりマッサージ。
この頃にはだいぶ打ち解けていたので、女の子の性格が分かってくる。
何というか、非常に生意気な小娘というか。
少々お客を小馬鹿にしている感じはある。
だが、毎日毎日、フルチンでキャンタマさわさわされて、はぁはぁはぁはぁ(´Д` )ハァハァ言ってるオヤジどもを見ているのだから、小馬鹿にしたくなるのは当然の事だ。
私だって小馬鹿にしている。
(お前は当事者だろ)
ただ、歳のせいか、10も下の女の子に小馬鹿にされても何とも思わなくなってきた。
むしろ、喋ってくれるだけ、ありがたい。
(泣ける(>_<) )
あの時間。
寛容度はゼロに等しい。
おいたは太もも近辺が限界である。
だが、ミニスカートから見える純白の布地を見ているだけで、十分に発射できる。若い女の子という価値はそれほど偉大なのだ。
純白の布地が見えるようにシコシコして貰い、終演を迎える。
お触りがダメとなったら、身体を折り曲げてただの布地を必死に見ながら、毎日毎日果てるお客たち。
お客を小馬鹿にするのも無理もない。
再訪はない。
王子のポテンシャルはこんな物ではないはずだ。