西川口 夜来香
マンションのロビーに現れたのは
ジャガー○田であった。
11階です、と促されエレベーターに乗り込む。
今ならまだ間に合うが、やはり帰ります、と切り出す勇気は私にはなかった。
過去数回来たことのあるマンションだが、11階まで上がるのは初めてだ。
1.2.3.4…
無言で階数カウントを黙読していると、これまでの記憶が蘇ってくる。
以前にも書いたことがあるが、ジャガーとは40代のババアが良くわからない路線で若作りをした末路である。
過去ジャガーレポートはこちら
神田 愛しいマーメイド
みずほ台 ささやき(3回目)
昔は頻繁に出会っていたのに、ここ最近ジャガー系には出会っていなかった。
もちろん当たり外れはあったが、ジャガー系には出会っていない。
それにしても…
何故出会っていなかったのか?
ちょうどカウントが9階を示した辺りで、記憶と思考の点が繋がり、線になる。
なぜジャガーに出会っていなかったのか。
そして、一つの結論に辿り着く。
ジャガーは
何故ならジャガーは…
ーー20分前ーー
時計は23時を回っていた。
帰っても良かったが、軽く抜いて行きたい気分だった。
ただその意欲とは裏腹に、西川口は大雨だった。
雨は何かと面倒だ。
チャイエスの醍醐味である看板探索が出来なくなる。
電話でサクっと決めて、サクッと帰るに限るが、さてどの店にすべきか。
車をパーキングに停め、エステナビで20代表記の女の子を捜す。
まぁ、このパターンなら大外れはないだろう。
早速見つけ、電話する。
西川口 夜来香
20歳表記のミミちゃんをリクエストするも今日はお休みとの事。
ただ、来れるか確認するから待ってて!
と言われ電話を切り、折り返しを待つ。
しばし待つ
待つ待つ待つ( ´Д`)y━・~~
あれ?
何かあったのかな?
掛け直してみる。
あぁ、お兄さん!
ミミちゃんやっぱ来れないって!
…(´Д` )…
じゃぁいいやと言おうとするも、
私はダメ?すごくサービスするよ!
気持ち良いよ!気持ち良いよ!
と。
名前を聞くとキユとの事。
HP表記は21歳
外は車内からも分かるほどの大雨であった。
仕方ねぇ。
こいつと踊るか。
大雨の中、指定された場所に向かう。
それは、いつものマンションであった。
あぁ
またここか。
西川口 ローズや西川口 ルージュなど、正直あまり良かった試しがない。
いったい何店舗がこの建物に潜んでいるのか。
深夜は鍵がないと外から入れない仕組みらしく、外で女の子を待つ。
少し待つと女の子が迎えに来てくれた。
マンションのロビーに現れたのは…
ーーーーーーーー
ジャガーは存在しない。
何故ならジャガーは、
この日は時間もなく、しかも大雨が降っていた。
普段ならミミちゃんが断られた時点で違う店に行っていただろう。
そうしていれば今目の前にいるジャガーは存在しなかったのだ。
冷静に考えれば、他の子を指名しているのに、
私、気持ち良いのうまいよ、
サービス色々すごいね!
私にする?
と、若い女の子が言うだろうか。
本当に21歳表記の若い子なら、この図太さは無いと判断出来たはずだ。
(明日仕事だし、雨も降っていて面倒だからこの店で良いや。21歳表記だし、サービスも良いって言ってるし)
じゃぁ、行きます。
この言葉が発せられた瞬間、科学、物理、時空を超え、西川口にジャガーが作り出されたのだ。
つまり、ジャガーは常に私達の心の隙間に潜んでいて、油断と言う合図で下界に飛び出し、降臨するのだ。
そう、目の前にいるこの40代後半の太い太い魔女のような女は、私が生み出した幻想なのだ。
試しにこう切り出してみる。
この店は長いの?
……………。
この店っていつできたの?
………………。
やはり予想通りだ。
答えられるはずが無い。
何故なら目の前のジャガーはつい先ほど降臨したのだ。
私がこの仕組みを知ってしまった事に、さぞ動揺しているに違い無い。
この先の展開は読める。
正体がばれた以上、店に入った瞬間、違う子にチェンジすると言い出すだろう。
一度は油断したが、エレベーターと言う名の三途の渡り舟でギリギリその過ちに気付き、死なずに済んだわけだ。
まぁ、伊達に通ってはいない。
11階に到着する。
観念したのか、ジャガーはダンマリだ。
希望の扉が開かれる。
中に入るや否や、ジャガーからこう切り出される。
…………。
(長くなりましたが、現実を受け止める準備が出来たようです。幻想とか時空とか、いい加減にして欲しいですね)
もう本当に嫌だったが料金表を見る。
80分10Kのコースからが、デフォのようだが、時間が無いと伝え60分8Kでお願いする。
なら60分15Kの二刀流コースはどうかと。
私しかいないから二刀流は出来ないけど、いっぱいサービスすると。
………。
(違います)
なら帰るわ!
と、元気よく立ち上がるが、
特別に60分8Kでサービスしてくれる事になりました。
有り難いなぁ(棒)
ここから先は正直ロクに書く事がない。
アシストなしの一人シャワー。
部屋に戻ってマッサージ。
腕前は普通。
あの時間はオイルテコキ。
生パイオーケーだが、正直どうでもいい。
ダンスがどうとか聞くのもやんなる。
そのうち何となくイク。
おしまい。
帰り際、
一番若い子は誰?
何ができるの?
と聞いてみる。
一番若いのはミミちゃん!
20歳です。
生パイまでオーケー!
と、教えてくれる。
やはりそうであったか。
HPにも20歳と表記されている。
ただ、そもそもこの女の子(ジャガー)の表記が21歳である事から、この情報の信頼度は0に等しく、恐らく20歳の若いミミちゃんは本当に幻想であろう。
ジャガー○田であった。
11階です、と促されエレベーターに乗り込む。
今ならまだ間に合うが、やはり帰ります、と切り出す勇気は私にはなかった。
過去数回来たことのあるマンションだが、11階まで上がるのは初めてだ。
1.2.3.4…
無言で階数カウントを黙読していると、これまでの記憶が蘇ってくる。
以前にも書いたことがあるが、ジャガーとは40代のババアが良くわからない路線で若作りをした末路である。
過去ジャガーレポートはこちら
神田 愛しいマーメイド
みずほ台 ささやき(3回目)
昔は頻繁に出会っていたのに、ここ最近ジャガー系には出会っていなかった。
もちろん当たり外れはあったが、ジャガー系には出会っていない。
それにしても…
何故出会っていなかったのか?
ちょうどカウントが9階を示した辺りで、記憶と思考の点が繋がり、線になる。
気付いてしまった。
なぜジャガーに出会っていなかったのか。
そして、一つの結論に辿り着く。
ジャガーは
存在しない。
何故ならジャガーは…
ーー20分前ーー
時計は23時を回っていた。
帰っても良かったが、軽く抜いて行きたい気分だった。
ただその意欲とは裏腹に、西川口は大雨だった。
雨は何かと面倒だ。
チャイエスの醍醐味である看板探索が出来なくなる。
電話でサクっと決めて、サクッと帰るに限るが、さてどの店にすべきか。
車をパーキングに停め、エステナビで20代表記の女の子を捜す。
まぁ、このパターンなら大外れはないだろう。
早速見つけ、電話する。
西川口 夜来香
20歳表記のミミちゃんをリクエストするも今日はお休みとの事。
ただ、来れるか確認するから待ってて!
と言われ電話を切り、折り返しを待つ。
しばし待つ
待つ待つ待つ( ´Д`)y━・~~
あれ?
何かあったのかな?
掛け直してみる。
あぁ、お兄さん!
ミミちゃんやっぱ来れないって!
…(´Д` )…
掛け直せや!!
じゃぁいいやと言おうとするも、
私はダメ?すごくサービスするよ!
気持ち良いよ!気持ち良いよ!
と。
名前を聞くとキユとの事。
HP表記は21歳
外は車内からも分かるほどの大雨であった。
仕方ねぇ。
こいつと踊るか。
大雨の中、指定された場所に向かう。
それは、いつものマンションであった。
あぁ
またここか。
西川口 ローズや西川口 ルージュなど、正直あまり良かった試しがない。
いったい何店舗がこの建物に潜んでいるのか。
深夜は鍵がないと外から入れない仕組みらしく、外で女の子を待つ。
少し待つと女の子が迎えに来てくれた。
マンションのロビーに現れたのは…
ーーーーーーーー
ジャガーは存在しない。
何故ならジャガーは、
私達の心の油断が作り出す幻想なのだ。
この日は時間もなく、しかも大雨が降っていた。
普段ならミミちゃんが断られた時点で違う店に行っていただろう。
そうしていれば今目の前にいるジャガーは存在しなかったのだ。
冷静に考えれば、他の子を指名しているのに、
私、気持ち良いのうまいよ、
サービス色々すごいね!
私にする?
と、若い女の子が言うだろうか。
本当に21歳表記の若い子なら、この図太さは無いと判断出来たはずだ。
(明日仕事だし、雨も降っていて面倒だからこの店で良いや。21歳表記だし、サービスも良いって言ってるし)
じゃぁ、行きます。
この言葉が発せられた瞬間、科学、物理、時空を超え、西川口にジャガーが作り出されたのだ。
つまり、ジャガーは常に私達の心の隙間に潜んでいて、油断と言う合図で下界に飛び出し、降臨するのだ。
そう、目の前にいるこの40代後半の太い太い魔女のような女は、私が生み出した幻想なのだ。
試しにこう切り出してみる。
この店は長いの?
……………。
この店っていつできたの?
………………。
やはり予想通りだ。
答えられるはずが無い。
何故なら目の前のジャガーはつい先ほど降臨したのだ。
私がこの仕組みを知ってしまった事に、さぞ動揺しているに違い無い。
この先の展開は読める。
正体がばれた以上、店に入った瞬間、違う子にチェンジすると言い出すだろう。
一度は油断したが、エレベーターと言う名の三途の渡り舟でギリギリその過ちに気付き、死なずに済んだわけだ。
まぁ、伊達に通ってはいない。
11階に到着する。
観念したのか、ジャガーはダンマリだ。
希望の扉が開かれる。
中に入るや否や、ジャガーからこう切り出される。
エレベーターはカメラあるから
喋っちゃだめよ!
お店ダメなんだからね!
…………。
入店
(長くなりましたが、現実を受け止める準備が出来たようです。幻想とか時空とか、いい加減にして欲しいですね)
もう本当に嫌だったが料金表を見る。
80分10Kのコースからが、デフォのようだが、時間が無いと伝え60分8Kでお願いする。
なら60分15Kの二刀流コースはどうかと。
私しかいないから二刀流は出来ないけど、いっぱいサービスすると。
………。
これは幻想かな(´Д` )?
(違います)
なら帰るわ!
と、元気よく立ち上がるが、
特別に60分8Kでサービスしてくれる事になりました。
有り難いなぁ(棒)
ここから先は正直ロクに書く事がない。
アシストなしの一人シャワー。
部屋に戻ってマッサージ。
腕前は普通。
あの時間はオイルテコキ。
生パイオーケーだが、正直どうでもいい。
ダンスがどうとか聞くのもやんなる。
そのうち何となくイク。
おしまい。
(雑っっ(´Д` ) )
帰り際、
一番若い子は誰?
何ができるの?
と聞いてみる。
一番若いのはミミちゃん!
20歳です。
生パイまでオーケー!
と、教えてくれる。
やはりそうであったか。
HPにも20歳と表記されている。
ただ、そもそもこの女の子(ジャガー)の表記が21歳である事から、この情報の信頼度は0に等しく、恐らく20歳の若いミミちゃんは本当に幻想であろう。