王子とってもエッチな子がいるダンス店（2回目）

前回の思い出が忘れられず、また行ってしまった。

前回のレポはこちら

およそ１年ぶりくらいだ。

正確には１ヶ月ほど前に行っているが、その時は時間が合わず入店を断念したのだ。

さて、柴◯コウ似の女の子はまだ在籍しているだろうか。

電話をして、すぐいけるとのことなので早速行ってみる。

ピンポンを押して少し待つと、いらっしゃいませ〜と女の子がお出迎え。

コウちゃんではないが、そこは顔に出さず、ソファーに座る。

まずは無難に60分8Kを選択し、

あなたが担当？とお出迎えの女の子に聞いてみると、

宜しくお願いします〜と、

笑顔でお答え頂く。

スリムで礼儀正しいが、

あいにく私は、

アラフィフの浜崎あゆみ

はあまり好きな顔ではない。

いや、訂正をしなければならない。

浜崎あゆみ系の顔うんぬんではなく、

単純に、ババアが嫌いだ。

浜崎あゆみ系といったが、顔が似ていると言うか、茶髪で巻き髪のアラフィフの方が、アイラインガッチリのギャルメイクをしているだけである。

うーーむ

困った。

帰りたい。

が、今さら言えないので、仕方なしに一人シャワーへ向かう。

シャワーは以前と変わらず狭く汚いシャワー室である。

あの時は柴◯コウ似の女の子が控えていたので、シャワー室の汚れなど全く気にならなかったが、今日は更年期の姑の様に小言を言いたくなる気分である。

シャワーから上がると女の子がタオルでアシストしてくれる。

その時見えた女の子の下前歯がチャ黒くなっているのが目に焼きつく。

困った困った。

あー帰りたい帰りたい。

が、今さら言えないので、うつ伏せで目を瞑る。

まずは普通のマッサージが始まるが、この後の展開は読めている。

なぜなら隣の部屋からその交渉が丸聞こえなのだ。

➖➖（隣の部屋の声）➖➖➖

お兄さんサービスあるよ！

ん…いや、いいや……

なんでよ！気持ちいよ？

いくら？

◯◯◯……

※良く聞こえなかった

いや、やっぱいいよー

なんでよ！なんでよ！気持ちい気持ちい！

暫しの沈黙後、

パンパンスパンスパン……

➖➖➖➖➖➖➖➖➖

あいつ、魂を売ったか……

ただ、もしかしたら隣の女の子はコウちゃんかも知れない。

が、コウちゃんなら隣の男はあそこまで抵抗するだろうか、、

うむ……気になるし、

隣のダンスの声が漏れすぎ…

と、モヤモヤ考えていると、

私達もする？

と、ハニカんでアラフィフちゃん。

だ、黙れ……

なんだ、この大学サークルの合宿で、違うカップルが始まっちゃったから、私達もしよっかみたいな乗りは。

ハニカミながらも諭吉さんを提示してくる。

貴様ぁ！！

叩き切るぞ！！

いや、今日はいいや、

と丁寧にお断り。

3野口で生F出来るすごいキモチー

と、歯を黒光りさせながら提案される。

（比喩ではありません）

（手はデフォルトらしいので）

今日は疲れたから普通ので……

とお願いする。

分かりました。

と笑顔で応じてくれる。

この子は悪い子ではないのだ。

30年くらい出会うのが、遅過ぎただけなのだ。

隣のダンスが終わり帰り際にお顔を拝みたかったが、タイミングが合わず断念。

さりげなく、隣の子の名前を聞いたが、なんと明日やめるとのこと。

つまり、聞いた名前ももはや意味はない。

そして、当分はこの女の子と来週くる新人のみとのこと。

正直来週くる新人は気になるが、立地がいいわけではない。

当分は行くのを控えようと思う。

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